となりにいると

安心がこみ上げてきて

いきなり感情の防波堤が崩れて

ぽろっと泣いちゃうよ。

こんな感傷的になっちゃうなんて

本当ははずかしいんだよ。

でも

あなたのとなりにいると

そんなちっちゃい私のプライドも消えちゃうの

他の人の前じゃ、ちがうんだから

あなただから

あなただから。


となりにいるだけで

愛という名がつく

すべてのタンクが

月がまぁるくなるように

ゆっくり

満たされていくの。

前進。

2010年4月18日 詩。
前に進む。

どんな形でも前へ。


昨日の自分に負けないように

未来の自分に恥じぬように


前へ

前へ

私は行くよ。

乙女心。

2010年4月15日 詩。
一途に相手を想うのが大切?
自分の気持ちに正直でいるのが大切?
受身?
それとも、自分から行く?


悩んでるの。
もう嫌になっちゃうぐらい、長い間。

動けば、風が吹くでしょう。
その風はあなたにとって、心地よく頬を撫でる微風になるのか
目が痛くなるような砂風になるのか。

動かなければ、少なくとも今の状態は維持できる。
といっても、今の状態だってずっと同じでいれる訳じゃないけれど。



そう。
そうやって、今日も悩んでる。

きっと悩んでるのが好きなのね
悶々とあーだこーだ悩んで、結局時が解決してくれるまで
おんなじ状態。



乙女心って時に答えを求めてる訳じゃないのよ。

答えが出ない状態を求めてる時だってあるの。
アドバイスなんかいらない、模範解答なんかいらないの。

答えが見付からないふりでもしとけば

ほら、凄くおんなのこって感じでしょ?


まぁ、ベストアンサーとしては
あなたからの下心ありなお誘いよね。

気があるんだか、ないんだか
はっきり分かれば、また違う事で悶々と悩めるでしょう。

あなたを困らせて
悪いこね、わたし。

でも、お願い。
まだまだ私を悩ませて。
あなたの背中が遠い

私の吐息が届く距離にいるのに

私に背中を向けているあなたは

今何を考えているのだろう。

一人でいるより寂しくて

あなたの後ろで涙がこぼれた


一旦涙がぽろっと落ちると

流れるようにとめどなく溢れ

声を出すまいと口に手をあてた

いや、泣いてることを知らせる為に

嗚咽をこぼしても良かったかもしれない

だけど、あなたに鬱陶しい女だと思われたら、と考えたら

涙さえ、声さえ我慢出来た。

張り裂けそうに胸が痛いけど

それは私があなたに求めすぎているからだろうか。


二人でいる時ぐらい

二人で一緒に寝れる時ぐらい

私を抱き枕のようにぎゅっと抱きしめてくれてもいいのに・・

そんなことなんだけど

チリチリと小さな引っ掻き傷が痛む。

浅い傷はヒリヒリして痛いよ。

涙は止まらない。


ベットから抜け出して

安いラブホテルのトイレに座って

ちょっとだけ声を出して泣いた。

あなたが気付いてくれることを望みながら

あなたが気付かないでいてくれることを願いながら

ひとしきり泣いたら

だんだん

なんで私こんな所で泣いてるんだろう、と馬鹿らしくなってきて

しまいには、こんな人のせいで泣かされているのが腹立たしくさえ思えてきた。

とりあえず明日の為に目を冷やそうとトイレから出て

冷蔵庫から冷えたペットボトルを取り出した。

ちゃぁんと明日の事を考えて目が腫れないように冷やすなんて

女の子だわ。と他人事のように感心しながら

すやすやと安眠している人をじっと見つめた。


あぁ、もう終わりなんだ。

私、あなたから旅立つんだ。

あなたから沢山沢山色んなものを貰ったけど

私からあげられるものはもうないし

あげなくても、あなたは生きていける。

明日、起きたらあなたに伝えよう。

綺麗な顔で「さよなら」しよう。


そう決めると、メイク栄えするように

しっかり目を冷やさなくちゃとやっぱり思い

冷たいペットボトルを目にあてた。


ボトルから綺麗な雫が落ちた。

涙はもう止まっていた。

秋の寒さも手伝って

空が晴れ渡る

お散歩してる自分も

溶けていきそうに綺麗な色

心がぱっかーんと開放的になって

感謝の念がじんわり染み出してきて

そして次に

センチメンタルになったり

友達とか恋人とか愛とか恋とか関係に名前をつけて

結局身動きできなくなってる



「なんだかなぁ・・」

ぼんやり呟く秋の空



失うことが怖いから

もう出てる答えを見ないようにしてる

ということにも気付かないふりをしようとしてる


先延ばしにしたって、いつかはやるんだから

今やる、そう決めよう



「ワクワクする?」



質問も答えもシンプルだ。

がんじがらめにするのも自分次第

ワクワク生きるのも自分次第


大丈夫

頑張ろう。


未来の自分が微笑むように。

恋。

2008年8月13日 詩。
ひとりでいるのって

大丈夫なんだけど

ときどき

寂しい

ひとりでも過ごせるし

過ごし方も知ってる

けど

ときどきね

ぎゅってして欲しい

麻薬みたいに

それがないと

そわそわして欲しくて

またそれに手を出しちゃうの。

なんで友達じゃダメなんだろ。

ほんと

薬みたいね

愛してるよ。

2008年6月4日 詩。
大切なことは

何回言っても

大切なこと。



言葉に想いをのせて

ちゃんと相手の目を見て



「ありがとう」

「嬉しい」

「大好きだよ」

「愛してる」




ちょっとの恥ずかしさや

頑固なプライドをそっと今は置いて

まずはあなたから

さぁ

口を開こう。

恋心。

2005年12月13日 詩。
恋。

人間って
恋してないと死んじゃうのかな。

大きな感情に飲まれて
揉まれて揉みくしゃにされて

でも
ぴんく色の暖かい気持ちが

すべてを
青空にかえる。

凄い

凄いよ

一人の人とこんなに深く関わって

相手の事を一生懸命理解しようとして

苦しんだり
喜んだり
泣いたり
微笑んだり

それって
どんなに自分を成長させるだろう

恋は苦しいよ
愛は苦いよ

自分の努力以外では
絶対に解決しない

仕事じゃないもん

人間との関係で
こんなに努力する事ってない

人間に恋愛する

こころ

があって
本当に良かった。

君に出会えて
本当にありがとう。

風の音。

2005年10月2日 詩。
なんだか
切ない気持ちがする。

どきどきする

人って
本当に色々な感情を持つことが出来て
嬉しい

綺麗なものも
当たり前の事も
まだまだ大切にしたい

それがなくなってしまったら
私らしさが

ひとつなくなる

そんな気がする。

お散歩したい

風が気持ちいいから
とっても優しくて
嬉しくほんわかする

ひとりもいいけど

好きな人と
私の好きなものを
一緒に味わいたい

きっと
くだらないけど

大切にしてくれる人だから

だから
ずっと一緒にいるんだね

あきのそらは

わたしの感受性を豊かにするのかな。

旅がしたい

馬鹿らしくて
幸せな言葉たちが

あきのそらの先に
まってる。

心の中に
いつもそらが
ありますように。

魂。

2005年1月9日 詩。
やっぱり 
僕は 君を
愛していた

今でも 変わらない
そのココロだけは
君の下へ行けるように

君も
祈っていて欲しい

さようなら
僕の
愛しく 憎い 君よ

「君のこと」から抜粋。

「君のこと」

2004年12月25日 詩。
偶然が必然となって今を繋ぐのだろう
君はいつも偶然を生きていた
君と過ごした日々には
少しも現実感がなくて 
今も過去もこれからも
僕の想いだけが 
君を存在させている

「君のこと」から抜粋。

in高校生。

2004年12月22日 詩。
あの日から
僕の世界は死んだ
輝いていた世界は
光を失い瓦礫の山となった

「君のこと」から抜粋。

身震い。

2004年10月27日 詩。
流れる景色を見て
心が落ち着く

ごちゃごちゃの街が
静かになって
訴えてくる

お前は
なぜそこにいるんだ?

自分の生きる世界の小ささを
矛盾の中で自覚する

「これでいい」
  そんな自分が

「こうしよう」
  とする自分を塞き止める。

堂々巡りの映像。

ざー
 ざー
  ざー  

  ぷちん。

秋雨。

2004年10月5日 詩。
雨音が聞こえた

外は雨。

一人でいる時
雨音は聞きたくない。

水と水の弾ける音は
刹那で永続で

傘から滑り落ちる
雫から
浮かび上がる景色の物悲しさも

瞳に映る雨は嫌いじゃない。

でも

一人でいる時
雨音は聞きたくない。

ふぃーりんぐ。

2004年9月18日 詩。
嬉しい。

という感情にも

様々な種類がある。

嬉しいと感じるところが

人それぞれ違うように。

でも、

自分の嬉しい。

に近い人がいたら

その人と

友達になったり

恋人になったり

するんだろうな。

そんな風に考えたら

運命って必然な気もする。

人生って不思議。

人間って不思議。

でも、嬉しいね。

りんく。

2004年9月8日 詩。
相手の顔が見えない。

相手の表情が見えない。

相手の感情が読めない。

相手の言葉が分からない。

相手の体にさわれない。

相手の心が分からない。

相手の声が思い出せない。

相手の想いが伝わらない。

全部
全く全部
私には関係ない。

こんなにも側にあなたはいるから

大丈夫、今日も
元気だよ。

ついん。

2004年7月8日 詩。
透明のマフラーで

一緒にくっついて

朝起きたら

目覚めのキスをして

夜空の下では

歩幅をあわせて

お薬がほしいときは

よしよしって頭を撫でて

泣きたい時は

マグカップにバナナココア

数え切れないほどの

キスは

私たちのひみつ。

まる。

2004年6月30日 詩。
お月様がきれい。

風が歌声を乗せて

青葉のように爽やかに

時間がゆるゆると優しくて

そんな夏の予感。

月色。

2004年4月24日 詩。
恋する気持ちが
切ないと涙し
愛する気持ちが
苦しいと叫び

暗い夜道に光る
細い三日月に
あなたのこころは
星となって
溶けてゆく

あなたと同じ
この一つの夜空に
なぜか
謝罪の言葉が
溢れ出す

小さな自分の
無力さに震え
紡がれない言葉に
痛みを覚え

それでも
私は
私の気持ちについてゆく

それが
あなたへの
優しさだと
信じさせて下さい

本当の優しさを知るまで

今はただ
信じさせて下さい。

甘受。

2004年3月24日 詩。
なぜ
私は言葉を紡ぐのでしょう

なぜ
私の心は恋をした乙女のように
ざわざわと胸が痛むのでしょう

何かを伝えていなければ
自分の存在がなくなってしまいそうで

漠然とした未来に怯え

あぁやっぱり私は一人なんだと
夜空の中でそう告白するのでしょう

私の中にあった言葉たちが
もうすでに聞き覚えのない噂になってしまったように

あなたもきっと
他人となるのでしょう。

1 2

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索